学研全訳古語辞典 |
あさまし-げ・なり 【浅ましげなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
あきれるほどひどいようすだ。
出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は
「あさましげなる犬のわびしげなるが、わななきありけば」
[訳] あきれるほどひどいようすの犬で、いかにもみすぼらしいのが、ふるえながら歩き回るので。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
あきれるほどひどいようすだ。
出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は
「あさましげなる犬のわびしげなるが、わななきありけば」
[訳] あきれるほどひどいようすの犬で、いかにもみすぼらしいのが、ふるえながら歩き回るので。
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