学研全訳古語辞典 |
あさ-ま・なり 【浅まなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
外部に近い。浅い。
出典平家物語 一一・勝浦付大坂越
「むげにあさまに候ふ」
[訳] (海は)ひどく浅うございます。
②
あさはかだ。うすっぺらだ。
③
あらわだ。むきだしだ。
出典黒塚 謡曲
「隠れ住みしもあさまになりぬ」
[訳] 隠れ住んでいたのもあらわになってしまった。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
外部に近い。浅い。
出典平家物語 一一・勝浦付大坂越
「むげにあさまに候ふ」
[訳] (海は)ひどく浅うございます。
②
あさはかだ。うすっぺらだ。
③
あらわだ。むきだしだ。
出典黒塚 謡曲
「隠れ住みしもあさまになりぬ」
[訳] 隠れ住んでいたのもあらわになってしまった。
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