古語:

一方なりの意味

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「一方なり」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/137件中)

副詞〔多く「かつは…かつは…」の形で〕一方では。一つには。出典古今集 仮名序「かつは人の耳に恐り、かつは歌の心に恥ぢ思へど」[訳] 一方では人聞きをはばかり、一方では歌の精神に対して恥ずかしく思うが。
副詞〔多く「かつは…かつは…」の形で〕一方では。一つには。出典古今集 仮名序「かつは人の耳に恐り、かつは歌の心に恥ぢ思へど」[訳] 一方では人聞きをはばかり、一方では歌の精神に対して恥ずかしく思うが。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}並んで一方による。一方によりあつまる。出典源氏物語 野分「御髪(みぐし)のなみよりて、はらはらとこぼれかかりたるほど」[訳] 御髪が一方によりあつまって...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}並んで一方による。一方によりあつまる。出典源氏物語 野分「御髪(みぐし)のなみよりて、はらはらとこぼれかかりたるほど」[訳] 御髪が一方によりあつまって...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}物事が一方にかたよる。出典源氏物語 若菜上「やむごとなく思(おぼ)したるは、限りありて一方(ひとかた)なめれば、それにことよりて」[訳] (源氏が)大切...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}物事が一方にかたよる。出典源氏物語 若菜上「やむごとなく思(おぼ)したるは、限りありて一方(ひとかた)なめれば、それにことよりて」[訳] (源氏が)大切...
名詞①頼ること。また、頼りとするもの。②一方だけ偏ってひいきすること。えこひいき。③自分の利益。
名詞①頼ること。また、頼りとするもの。②一方だけ偏ってひいきすること。えこひいき。③自分の利益。
名詞①(ものの)一方の端。片端。②(物事の)一部分。一端。出典源氏物語 横笛「かたはしをかき鳴らして」[訳] (曲の)一部分を弾き鳴らして。
名詞①(ものの)一方の端。片端。②(物事の)一部分。一端。出典源氏物語 横笛「かたはしをかき鳴らして」[訳] (曲の)一部分を弾き鳴らして。


   

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