古語:

一時の意味

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「一時」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/45件中)

副詞①少しの間。一時。出典今昔物語集 一六・四「しばらくこそ念じてもゐたれ」[訳] 少しの間はがまんしてもいたが。②かりそめに。一時的に。出典徒然草 七五「縁を離れて身を閑(し...
副詞①少しの間。一時。出典今昔物語集 一六・四「しばらくこそ念じてもゐたれ」[訳] 少しの間はがまんしてもいたが。②かりそめに。一時的に。出典徒然草 七五「縁を離れて身を閑(し...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる犯罪や過失などによって、一時的に官職を解任すること。出典太平記 一二「解官(げくわん)ちゃうにんせられし人々」[訳] 官職を免ぜられたり、一時解任された...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる犯罪や過失などによって、一時的に官職を解任すること。出典太平記 一二「解官(げくわん)ちゃうにんせられし人々」[訳] 官職を免ぜられたり、一時解任された...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}打ち鳴らす。出典万葉集 二六四一「時守(ときもり)のうちなす鼓(つづみ)数(よ)み見れば」[訳] 時を告げる役人が打ち鳴らす鼓の音を数えてみると。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}打ち鳴らす。出典万葉集 二六四一「時守(ときもり)のうちなす鼓(つづみ)数(よ)み見れば」[訳] 時を告げる役人が打ち鳴らす鼓の音を数えてみると。
名詞一時的なこと。出典源氏物語 賢木「りんじにもさまざまな尊きことどもをせさせたまひなどして」[訳] (春と秋の御読経を催すほかに)一時的なことでも、いろいろ尊い法会などをさせなさったりして。
名詞一時的なこと。出典源氏物語 賢木「りんじにもさまざまな尊きことどもをせさせたまひなどして」[訳] (春と秋の御読経を催すほかに)一時的なことでも、いろいろ尊い法会などをさせなさったりして。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}半分ほど隠れる。ちょっと隠れる。出典枕草子 鳥は「卯(う)の花、花橘(はなたちばな)などに宿りをしてはたかくれたるも、妬(ねた)げなる心ばへなり...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}半分ほど隠れる。ちょっと隠れる。出典枕草子 鳥は「卯(う)の花、花橘(はなたちばな)などに宿りをしてはたかくれたるも、妬(ねた)げなる心ばへなり...


   

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