「任」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/80件中)
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる官職に任ずること。「ぶにん」とも。[二]名詞「補任状(じやう)」の略。中世、将軍・大名・荘園領主などが、部下を職に任ずるときに出した辞令。「ぶにん...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる官職に任ずること。「ぶにん」とも。[二]名詞「補任状(じやう)」の略。中世、将軍・大名・荘園領主などが、部下を職に任ずるときに出した辞令。「ぶにん...
名詞(一)【乳母】母親に代わって、子供に乳を飲ませ、養い育てる女。うば。(二)【傅】貴人の子を守り育てる任に当たる男。後見。養育係。守り役。
名詞①番に当たる人。交替で任に当たる人。②武家の職名。殿中や本陣などに交代制で宿直し、主君の警固などにあたった武士。◆「ばんしゅう」とも。
名詞①番に当たる人。交替で任に当たる人。②武家の職名。殿中や本陣などに交代制で宿直し、主君の警固などにあたった武士。◆「ばんしゅう」とも。
名詞(一)【権守】国守が在京のままで任地に不在の場合などに、それに代わって任務をとるために臨時に任ぜられた国守。正官の国守の次位で、その補佐に当たる。(二)【権頭】定員外に仮に任ぜられた諸寮の長官。正...
名詞①律令制で、その人の任ぜられた官職相当位が位階よりも高い場合、位階と官職との間に置く語。たとえば、従(じゆ)三位の人が正(しよう)三位相当の大納言に任ぜられた場合は「従三位守大納言」と...
名詞①律令制で、その人の任ぜられた官職相当位が位階よりも高い場合、位階と官職との間に置く語。たとえば、従(じゆ)三位の人が正(しよう)三位相当の大納言に任ぜられた場合は「従三位守大納言」と...
名詞天皇に代わって政務を執行すること。また、その職。天皇が幼少か、女性であるときに置かれた。参考古くは皇族が任ぜられたが、平安時代以後は藤原(ふじわら)氏の大臣、特に北家(ほつけ)とその系統の「摂家(...
名詞天皇に代わって政務を執行すること。また、その職。天皇が幼少か、女性であるときに置かれた。参考古くは皇族が任ぜられたが、平安時代以後は藤原(ふじわら)氏の大臣、特に北家(ほつけ)とその系統の「摂家(...