「伏せる」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/37件中)
名詞ねずみを捕らえる仕掛けの一つ。伏せた枡の端を棒で支えて中に餌(えさ)を置き、ねずみが触れると枡が落ちてかぶさるようにしたもの。
名詞ねずみを捕らえる仕掛けの一つ。伏せた枡の端を棒で支えて中に餌(えさ)を置き、ねずみが触れると枡が落ちてかぶさるようにしたもの。
名詞仏具の一つ。円形の金属製で、法事・念仏などのとき、架にかけたり伏せたりして、撞木(しゆもく)で鳴らすもの。たたきがね。
名詞仏具の一つ。円形の金属製で、法事・念仏などのとき、架にかけたり伏せたりして、撞木(しゆもく)で鳴らすもの。たたきがね。
名詞塩田で塩を取るために、砂を摺(す)り鉢を伏せたような形に積み上げたもの。これに海水をかけて塩分を固着させる。出典伊勢物語 九「なりはしほじりのやうになむありける」[訳] (富士山の)形は塩尻のよう...
名詞塩田で塩を取るために、砂を摺(す)り鉢を伏せたような形に積み上げたもの。これに海水をかけて塩分を固着させる。出典伊勢物語 九「なりはしほじりのやうになむありける」[訳] (富士山の)形は塩尻のよう...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}横たわる。出典古今集 東歌「けけれなくよこほり伏せる小夜(さや)の中山」[訳] 思いやりなく横たわり寝ている小夜の中山よ。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}横たわる。出典古今集 東歌「けけれなくよこほり伏せる小夜(さや)の中山」[訳] 思いやりなく横たわり寝ている小夜の中山よ。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良市東部、春日(かすが)大社の東方にある山。「蓋(きぬがさ)」を伏せた形に似ることからの名。和歌では、月と取り合わせることが多く、また、「笠」を「傘」とかけて用いるこ...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良市東部、春日(かすが)大社の東方にある山。「蓋(きぬがさ)」を伏せた形に似ることからの名。和歌では、月と取り合わせることが多く、また、「笠」を「傘」とかけて用いるこ...