学研全訳古語辞典 |
三笠山
分類地名
歌枕(うたまくら)。今の奈良市東部、春日(かすが)大社の東方にある山。「蓋(きぬがさ)」を伏せた形に似ることからの名。和歌では、月と取り合わせることが多く、また、「笠」を「傘」とかけて用いることが多い。さらに、天皇にさしかける御笠(みかさ)(=蓋(きぬがさ))ということから、天皇の警護にあたる近衛府(このえふ)の高官を意味することもある。三笠の山。
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歌枕(うたまくら)。今の奈良市東部、春日(かすが)大社の東方にある山。「蓋(きぬがさ)」を伏せた形に似ることからの名。和歌では、月と取り合わせることが多く、また、「笠」を「傘」とかけて用いることが多い。さらに、天皇にさしかける御笠(みかさ)(=蓋(きぬがさ))ということから、天皇の警護にあたる近衛府(このえふ)の高官を意味することもある。三笠の山。
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