古語:

内侍所の意味

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「内侍所」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)

名詞平安京内裏(だいり)の殿舎の一つ。紫宸殿(ししんでん)の東北、綾綺殿(りようきでん)の東にあり、三種の神器の一つ、神鏡を安置する賢所(かしこどころ)がこの中にあった。常に内侍(ないし)が伺候してい...
名詞平安京内裏(だいり)の殿舎の一つ。紫宸殿(ししんでん)の東北、綾綺殿(りようきでん)の東にあり、三種の神器の一つ、神鏡を安置する賢所(かしこどころ)がこの中にあった。常に内侍(ないし)が伺候してい...
名詞天皇が伊勢(いせ)神宮や内侍所(ないしどころ)などを遥拝(ようはい)する壇。清涼殿の東廂(ひがしびさし)の南の隅にあり、板敷きと同じ高さに土を盛り、石灰(せつかい)で塗り固めてあった。
名詞天皇が伊勢(いせ)神宮や内侍所(ないしどころ)などを遥拝(ようはい)する壇。清涼殿の東廂(ひがしびさし)の南の隅にあり、板敷きと同じ高さに土を盛り、石灰(せつかい)で塗り固めてあった。
名詞①宮中で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の御霊代(みたましろ)である神鏡を祭る所。「内侍所(ないしどころ)」とも。◇おそれ多く畏(かしこ)み奉る所の意から。②神鏡。八咫(...
名詞①宮中で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の御霊代(みたましろ)である神鏡を祭る所。「内侍所(ないしどころ)」とも。◇おそれ多く畏(かしこ)み奉る所の意から。②神鏡。八咫(...
名詞①主婦。「とうじ」とも。②…様。…君。▽夫人の敬称。出典万葉集 一〇二二「母とじにわれは愛子(まなご)ぞ」[訳] 母君にとって私は最愛の子である。③宮中の「内侍...
名詞①主婦。「とうじ」とも。②…様。…君。▽夫人の敬称。出典万葉集 一〇二二「母とじにわれは愛子(まなご)ぞ」[訳] 母君にとって私は最愛の子である。③宮中の「内侍...
名詞(一)【標・印・証】①目じるし。出典徒然草 一八三「人つく牛をば角を切り、人くふ馬をば耳を切りて、そのしるしとす」[訳] 人を刺し通す牛はその角を切り、人に食いつく馬はその耳を切って、...
名詞①お付きの者。従者。▽身分の高い人のそばに仕えて雑用をする者。出典源氏物語 葵「さぶらひの人々も、かしこにて待ち聞こえむとなるべし」[訳] お付きの人々も、あちらでお待ち申し上げようと...


   

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