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几帳の意味

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「几帳」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/73件中)

他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}互い違いにする。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「三尺の御几帳(みきちやう)一具(ひとよろひ)をさしちがへて」[訳] 三尺の御几帳ひと組みを互...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}互い違いにする。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「三尺の御几帳(みきちやう)一具(ひとよろひ)をさしちがへて」[訳] 三尺の御几帳ひと組みを互...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}引きのける。押しやる。出典源氏物語 澪標「御几帳(みきちやう)の、しどけなくひきやられたるより」[訳] 御几帳が、乱雑に押しやられた(すきま)から。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}引きのける。押しやる。出典源氏物語 澪標「御几帳(みきちやう)の、しどけなくひきやられたるより」[訳] 御几帳が、乱雑に押しやられた(すきま)から。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}間に物を置いて仕切る。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「御几帳をひきへだてさせ給(たま)ひければ」[訳] (帝(みかど)が)御几帳を立てて仕切り...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}間に物を置いて仕切る。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「御几帳をひきへだてさせ給(たま)ひければ」[訳] (帝(みかど)が)御几帳を立てて仕切り...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}互い違いに立てる。出典源氏物語 蜻蛉「几帳(きちやう)どものたてちがへたるあはひより」[訳] 几帳などを互い違いに立ててあるあいだから。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}互い違いに立てる。出典源氏物語 蜻蛉「几帳(きちやう)どものたてちがへたるあはひより」[訳] 几帳などを互い違いに立ててあるあいだから。
名詞①几帳(きちよう)・帳(とばり)などに用いる垂れ布。夏は生絹(すずし)、冬は練り絹を用いる。出典源氏物語 若紫「御几帳のかたびら引きおろし」[訳] 御几帳の垂れ布を引きおろし。]...
名詞①几帳(きちよう)・帳(とばり)などに用いる垂れ布。夏は生絹(すずし)、冬は練り絹を用いる。出典源氏物語 若紫「御几帳のかたびら引きおろし」[訳] 御几帳の垂れ布を引きおろし。]...


   

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