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去来抄の意味

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「去来抄」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/74件中)

分類書名俳論書。服部土芳(はつとりどほう)作。江戸時代前期(一七〇二)成立。三冊。〔内容〕『白冊子(しろぞうし)』『赤冊子』『黒冊子(正しくは『忘水(わすれみず)』)』の三部からなる。松尾芭蕉(ばしよ...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}詩歌を口ずさむ。吟詠する。詩歌などを作る。出典去来抄 先師評「先師しばらくぎんじて、とかくのたまはず」[訳] 先師(=芭蕉(ばしよう))はしばらく...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}詩歌を口ずさむ。吟詠する。詩歌などを作る。出典去来抄 先師評「先師しばらくぎんじて、とかくのたまはず」[訳] 先師(=芭蕉(ばしよう))はしばらく...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる詩歌を作って口ずさみながら歩いたり、案じながら歩くこと。出典去来抄 先師評「明月に乗じ山野ぎんぽし侍(はべ)るに」[訳] 明月の美しさにまかせて山野を句...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる詩歌を作って口ずさみながら歩いたり、案じながら歩くこと。出典去来抄 先師評「明月に乗じ山野ぎんぽし侍(はべ)るに」[訳] 明月の美しさにまかせて山野を句...
名詞夜、そばに付き添って、話し相手になるなどして退屈を慰めること。また、その人。出典去来抄 先師評「先師難波(なには)の病床に、人々によとぎの句をすすめて」[訳] 師の芭蕉(ばしよう)は難波の病床で、...
名詞夜、そばに付き添って、話し相手になるなどして退屈を慰めること。また、その人。出典去来抄 先師評「先師難波(なには)の病床に、人々によとぎの句をすすめて」[訳] 師の芭蕉(ばしよう)は難波の病床で、...
名詞気構え。意気込み。出典去来抄 修行「今の俳諧(はいかい)は、…席に望んできさきをもって吐くべし」[訳] 今の俳諧は、…句会の席に出たとき意気込みのままに句を詠み出すようにせよ。
名詞気構え。意気込み。出典去来抄 修行「今の俳諧(はいかい)は、…席に望んできさきをもって吐くべし」[訳] 今の俳諧は、…句会の席に出たとき意気込みのままに句を詠み出すようにせよ。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}ひどくこっけいだ。笑止千万だ。出典去来抄 先師評「他門の人聞き侍(はべ)らば、はらいたく」[訳] (この事を)他門の人(=芭蕉(ばし...


   

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