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国守の意味

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「国守」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/34件中)

名詞「国司」の長官。特に平安時代中期以降、任国に行かない遥任(ようにん)の国守に対して、実際に赴任する国守をいう。「じゅりゃう」「ずらう」とも。注意「受領」は現代語と同じように「じゅりゃう」と読むこと...
名詞①判断。判定。判決。出典沙石集 九「国の守(かみ)のはんにいはく」[訳] 国守の判決では。②特に、歌合わせなどでの優劣の判定。また、その根拠となるところを記した言葉。判詞(...
名詞①判断。判定。判決。出典沙石集 九「国の守(かみ)のはんにいはく」[訳] 国守の判決では。②特に、歌合わせなどでの優劣の判定。また、その根拠となるところを記した言葉。判詞(...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}捕縛(ほばく)する。からめとる。出典伊勢物語 一二「ぬす人なりければ、国の守(かみ)にからめられにけり」[訳] どろぼうだったので、国守に捕縛さ...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}捕縛(ほばく)する。からめとる。出典伊勢物語 一二「ぬす人なりければ、国の守(かみ)にからめられにけり」[訳] どろぼうだったので、国守に捕縛さ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①(方向・位置・順序などが)さかさまだ。出典今昔物語集 二八・三八「守(かみ)さかさまに馬に乗りながら落ち入りぬ」[訳] 国守...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①(方向・位置・順序などが)さかさまだ。出典今昔物語集 二八・三八「守(かみ)さかさまに馬に乗りながら落ち入りぬ」[訳] 国守...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}大人らしい感じになる。年配で、分別がありそうに見える。出典枕草子 若き人、ちごどもなどは「受領(ずりやう)など、おとなだちぬるも、ふくらかなるぞよき」[...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}大人らしい感じになる。年配で、分別がありそうに見える。出典枕草子 若き人、ちごどもなどは「受領(ずりやう)など、おとなだちぬるも、ふくらかなるぞよき」[...
名詞①律令制で、その人の任ぜられた官職相当位が位階よりも高い場合、位階と官職との間に置く語。たとえば、従(じゆ)三位の人が正(しよう)三位相当の大納言に任ぜられた場合は「従三位守大納言」と...


   

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