「夕霧」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/273件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。出典更級日記 かどで「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」[訳] 夕霧が一面にたちこめて、た...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。出典更級日記 かどで「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」[訳] 夕霧が一面にたちこめて、た...
名詞①かかわり。つながり。縁(えん)。関係するところ。出典源氏物語 夕霧「心づきなく恨めしかりける人のゆかりと思し知りて」[訳] (落葉の宮は、何もかもあの)どうしても気にくわない恨めしい...
名詞①かかわり。つながり。縁(えん)。関係するところ。出典源氏物語 夕霧「心づきなく恨めしかりける人のゆかりと思し知りて」[訳] (落葉の宮は、何もかもあの)どうしても気にくわない恨めしい...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}軽率だ。軽薄だ。出典源氏物語 夕霧「あはつけき人の心なりけり」[訳] 軽率なあの人の心であったことよ。
分類連語〔下に打消の語を伴って〕容易には…でき(ない)。とても…でき(ない)。出典源氏物語 夕霧「あまりこよなく思(おぼ)しおとしたるに、えなむしづめはつまじき心地しはべる」[訳] あまりひどくお見下...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}こざかしく振る舞う。差し出たことをする。出典源氏物語 少女「いとさくじりおよずけたる人、立ちまじりて」[訳] たいそうこざかしく振る舞うおとなびた人(=...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}興趣深く見える。風流めく。出典源氏物語 夕霧「なよよかにをかしばめる事を、好ましからず思す人は」[訳] 「ものやわらかで風流めいていることに、興味をお持...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(貴人のもとに)参上してお仕えする。出典源氏物語 少女「常にこの君にまゐりつかうまつる」[訳] いつもこの(夕霧の)君のもとに参上してお仕えする(者を)...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(貴人のもとに)参上してお仕えする。出典源氏物語 少女「常にこの君にまゐりつかうまつる」[訳] いつもこの(夕霧の)君のもとに参上してお仕えする(者を)...