学研全訳古語辞典 |
たち-わた・る 【立ち渡る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。
出典更級日記 かどで
「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」
[訳] 夕霧が一面にたちこめて、たいへん趣があるので。
②
(人や車が)立ち並ぶ。
出典源氏物語 葵
「隙(ひま)もなう、たちわたりたるに」
[訳] すきまもなく、車が立ち並んでいるところに。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。
出典更級日記 かどで
「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」
[訳] 夕霧が一面にたちこめて、たいへん趣があるので。
②
(人や車が)立ち並ぶ。
出典源氏物語 葵
「隙(ひま)もなう、たちわたりたるに」
[訳] すきまもなく、車が立ち並んでいるところに。
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