古語:

天下のの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「天下の」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/54件中)

名詞その道にすぐれていないこと。堪能(かんのう)・(たんのう)でないこと。出典徒然草 一五〇「天下の物の上手といへども、始めはふかんの聞こえもあり」[訳] 世の中に比べるものがない一芸の達人であっても...
名詞①四方(しほう)の山々。②あちこち。天下。出典神楽歌 弓「よもやまの守りに頼む梓弓(あづさゆみ)」[訳] 天下の守りにたよりにする梓弓。③さまざま。雑多。出典太...
名詞①四方(しほう)の山々。②あちこち。天下。出典神楽歌 弓「よもやまの守りに頼む梓弓(あづさゆみ)」[訳] 天下の守りにたよりにする梓弓。③さまざま。雑多。出典太...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}忠義だ。出典平家物語 二・教訓状「無双(ぶさう)のちゅうなれども」[訳] (天下の反乱を鎮めたのは)このうえもない忠義だが。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}忠義だ。出典平家物語 二・教訓状「無双(ぶさう)のちゅうなれども」[訳] (天下の反乱を鎮めたのは)このうえもない忠義だが。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}頼りに思う。出典万葉集 一六七「天の下四方(よも)の人の大船の(=枕詞(まくらことば))おもひたのみて」[訳] 天下のすべての人々が頼りに思って。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}頼りに思う。出典万葉集 一六七「天の下四方(よも)の人の大船の(=枕詞(まくらことば))おもひたのみて」[訳] 天下のすべての人々が頼りに思って。
分類連語お治めになる。統治なさる。出典万葉集 四一二二「天皇(すめろき)のしきます国の天(あめ)の下四方(よも)の道には」[訳] 天皇のお治めになる国の天下の四方の道で。なりたち動詞「しく」の連用形+...
分類連語お治めになる。統治なさる。出典万葉集 四一二二「天皇(すめろき)のしきます国の天(あめ)の下四方(よも)の道には」[訳] 天皇のお治めになる国の天下の四方の道で。なりたち動詞「しく」の連用形+...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①朝廷に出仕する。参内(さんだい)する。出典太平記 三「天下の士をてうせしめんずる処(ところ)を」[訳] 全国の男を朝廷に出仕させよう...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS