古語:

宰相の意味

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「宰相」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/66件中)

副詞①極めて。いかにも。出典平家物語 二・少将乞請「宰相よにも心苦しげにて」[訳] 宰相はいかにもつらそうで。②〔下に打消の語を伴って〕決して。断じて。出典万葉集 三〇八四「よ...
副詞「やをら」に同じ。出典平家物語 九・小宰相身投「北の方(かた)やはら舷(ふなばた)へ起き出(い)でて」[訳] 北の方は静かにふなばたに立ち進み。
名詞「太政官(だいじやうくわん)」に置かれた「令外(りやうげ)の官」の一つ。大臣・大納言・中納言とともに朝議に参与する重職。四位以上の中から有能な者が任命された。平安時代初期に定員八人と定まった。八座...
名詞「太政官(だいじやうくわん)」に置かれた「令外(りやうげ)の官」の一つ。大臣・大納言・中納言とともに朝議に参与する重職。四位以上の中から有能な者が任命された。平安時代初期に定員八人と定まった。八座...
分類連語いっしょに泣き伏し、嘆きに沈む。出典平家物語 九・小宰相身投「乳母(めのと)の女房もおなじまくらにふししづみにけり」[訳] 乳母(うば)の女房も(北の方と)いっしょに泣き伏し、嘆きに沈んだのだ...
分類連語いっしょに泣き伏し、嘆きに沈む。出典平家物語 九・小宰相身投「乳母(めのと)の女房もおなじまくらにふししづみにけり」[訳] 乳母(うば)の女房も(北の方と)いっしょに泣き伏し、嘆きに沈んだのだ...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}声に出して言う。声高に読み上げる。となえる。出典平家物語 九・小宰相身投「『南無(なむ)』ととなふる声ともに、海にぞ沈み給(たま)ひける」[訳]...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}声に出して言う。声高に読み上げる。となえる。出典平家物語 九・小宰相身投「『南無(なむ)』ととなふる声ともに、海にぞ沈み給(たま)ひける」[訳]...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}声に出して言う。声高に読み上げる。となえる。出典平家物語 九・小宰相身投「『南無(なむ)』ととなふる声ともに、海にぞ沈み給(たま)ひける」[訳]...
名詞「左近衛(さこんゑ)の中将」の略。「左近衛府(さこんゑふ)」の次官で、少将の上位。従(じゆ)四位下相当であるが、三位で中将になった者を「三位(さんみ)の中将」、参議で中将の兼任者を「宰相(さいしや...


   

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