「小督」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/29件中)
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}速める。急がせる。出典平家物語 六・小督「駒(こま)をはやめて行くほどに」[訳] 乗った馬を急がせて行くと。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}速める。急がせる。出典平家物語 六・小督「駒(こま)をはやめて行くほどに」[訳] 乗った馬を急がせて行くと。
分類連語①本当に。いかにも。出典平家物語 六・小督「さぞな昔の名残もさすがゆかしくて」[訳] 本当に昔の琴を弾いた思い出もやはり懐かしくて。②さだめし。さぞかし。きっと。出典新...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}①(詩歌を)声に出して歌う。吟ずる。出典方丈記 「ひとり調べ、ひとりえいじて」[訳] ひとりで(琵琶(びわ)を)弾き、ひとりで(詩を)...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}①(詩歌を)声に出して歌う。吟ずる。出典方丈記 「ひとり調べ、ひとりえいじて」[訳] ひとりで(琵琶(びわ)を)弾き、ひとりで(詩を)...
分類連語①〔多く、「いかでもいかでも」の形で〕どうしても。なんとしてでも。▽願望の意を表す。出典蜻蛉日記 上「いかでも、いかでも物し給(たま)はめと思へば」[訳] なんとしてでも暮らしがお...
分類連語①〔多く、「いかでもいかでも」の形で〕どうしても。なんとしてでも。▽願望の意を表す。出典蜻蛉日記 上「いかでも、いかでも物し給(たま)はめと思へば」[訳] なんとしてでも暮らしがお...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①初めて見る。初めて会う。出典源氏物語 宿木「故宮(こみや)の御山住みをみそめ給(たま)ひしよりぞ」[訳] 亡き宮の御山住み(のあり...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①初めて見る。初めて会う。出典源氏物語 宿木「故宮(こみや)の御山住みをみそめ給(たま)ひしよりぞ」[訳] 亡き宮の御山住み(のあり...
副詞①しみじみ(と)。しんみり(と)。▽思いにふけるさま。出典徒然草 七「つくづくと一年(ひととせ)を暮らすほどだにも、こよなうのどけしや」[訳] しみじみと一年を暮らすだけでも、この上な...