学研全訳古語辞典 |
み-そ・む 【見初む】
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
初めて見る。初めて会う。
出典源氏物語 宿木
「故宮(こみや)の御山住みをみそめ給(たま)ひしよりぞ」
[訳] 亡き宮の御山住み(のありさま)を初めてご覧になってからというもの。
②
恋し始める。初めて契りを結ぶ。
出典平家物語 六・小督
「いまだ少将なりし時、みそめたりし女房なり」
[訳] まだ少将であったとき、初めて契りを結んだ女房である。
見初むのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
初めて見る。初めて会う。
出典源氏物語 宿木
「故宮(こみや)の御山住みをみそめ給(たま)ひしよりぞ」
[訳] 亡き宮の御山住み(のありさま)を初めてご覧になってからというもの。
②
恋し始める。初めて契りを結ぶ。
出典平家物語 六・小督
「いまだ少将なりし時、みそめたりし女房なり」
[訳] まだ少将であったとき、初めて契りを結んだ女房である。
見初むのページへのリンク |
見初むのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |