学研全訳古語辞典 |
み-い・づ 【見出づ】
活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}
①
見つけ出す。
出典枕草子 うれしきもの
「いみじうゆかしとのみ思ふが、残りみいでたる」
[訳] とても読みたいとばかり思っている(物語)の、残りを見つけ出したとき。
②
内から外を見る。
出典浜松中納言 一
「いとよく笑(ゑ)みてみいでて居給(たま)へり」
[訳] とてもよく笑って外を見ていらっしゃる。
見出づのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}
①
見つけ出す。
出典枕草子 うれしきもの
「いみじうゆかしとのみ思ふが、残りみいでたる」
[訳] とても読みたいとばかり思っている(物語)の、残りを見つけ出したとき。
②
内から外を見る。
出典浜松中納言 一
「いとよく笑(ゑ)みてみいでて居給(たま)へり」
[訳] とてもよく笑って外を見ていらっしゃる。
見出づのページへのリンク |
見出づのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |