学研全訳古語辞典 |
さ-ぞ-な
分類連語
①
本当に。いかにも。
出典平家物語 六・小督
「さぞな昔の名残もさすがゆかしくて」
[訳] 本当に昔の琴を弾いた思い出もやはり懐かしくて。
②
さだめし。さぞかし。きっと。
出典新古今集 羇旅
「さぞな旅寝の夢も見じ」
[訳] きっと旅寝の夢も見ないだろう。
なりたち
副詞「な」+係助詞「ぞ」+終助詞「な」
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①
本当に。いかにも。
出典平家物語 六・小督
「さぞな昔の名残もさすがゆかしくて」
[訳] 本当に昔の琴を弾いた思い出もやはり懐かしくて。
②
さだめし。さぞかし。きっと。
出典新古今集 羇旅
「さぞな旅寝の夢も見じ」
[訳] きっと旅寝の夢も見ないだろう。
なりたち
副詞「な」+係助詞「ぞ」+終助詞「な」
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