「民」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/47件中)
名詞天皇の民。▽天皇を尊敬して、その臣下である人民が自らをいう語。出典万葉集 九九六「みたみ我生ける験(しるし)あり」[訳] 天皇の民である私は生きているかいがある。◆「み」は接頭語。
名詞天皇の民。▽天皇を尊敬して、その臣下である人民が自らをいう語。出典万葉集 九九六「みたみ我生ける験(しるし)あり」[訳] 天皇の民である私は生きているかいがある。◆「み」は接頭語。
名詞律令制で、民部省に属し、国の税収・支出などの会計を担当する役所。「かずへのつかさ」「しゅけいれう」とも。
名詞律令制で、民部省に属し、国の税収・支出などの会計を担当する役所。「かずへのつかさ」「しゅけいれう」とも。
名詞「弁」の一つ。左弁官局(=中務(なかつかさ)・式部・治部・民部の四省を管理する役所)の次官。左大弁の次位。[反対語] 右中弁(うちゆうべん)。
名詞「弁」の一つ。左弁官局(=中務(なかつかさ)・式部・治部・民部の四省を管理する役所)の次官。左大弁の次位。[反対語] 右中弁(うちゆうべん)。
名詞人民が国家に納める稲の束。また、転じて、租(そ)・庸(よう)・調などの税(ぜい)。◆民の力という意味の語。
名詞人民が国家に納める稲の束。また、転じて、租(そ)・庸(よう)・調などの税(ぜい)。◆民の力という意味の語。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}上気する。のぼせる。呆然(ぼうぜん)とする。あっけにとられる。出典大鏡 道隆「今の民部卿殿(みんぶきやうどの)はうはぐみて、人々の御顔をとかく見たまひつ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①まだらにする。出典枕草子 あはれなるもの「すりもどろかしたる水干(すいかん)といふ袴(はかま)を着せて」[訳] 模様を染め出しまだらにして...