古語:

ちからの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

ちから 【力】

名詞

体力。腕力。


気力。精神力。


効力。効験(こうげん)。


出典源氏物語 柏木


「さまざまに引きとどめらるる祈り・願(ぐわん)などのちからにや」


[訳] (命を)さまざまに引きとどめることができる祈りや願いなどの効力であろうか。


頼みがい。頼り。


出典源氏物語 夕霧


「こなたにちからある心地(ここち)して慰めしだに」


[訳] こちらに頼みがいがある感じがして心を慰めただけでも。


能力。力量。


労力。働き。



ちから 【税】

名詞

人民が国家に納める稲の束。また、転じて、租(そ)・庸(よう)・調などの税(ぜい)。◆民の力という意味の語。








ちからのページへのリンク
「ちから」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

ちからのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




ちからのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS