古語:

津の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「津」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/40件中)

分類連語①物事の便宜。②何かの機会。出典方丈記 「その時、おのづからことのたよりありて、の国の今の京に至れり」[訳] そんな時分に、何かの機会があって、摂(せつつ)の国の新...
自動詞ラ変・補助動詞・ラ変活用{ら/り/り/る/れ/れ}「はべり」に同じ。出典一寸法師 御伽「の国難波(なには)の里に、おほぢと、うばとはんべり」[訳] 摂の国難波の里に、老翁と老婆とがおります。
自動詞ラ変・補助動詞・ラ変活用{ら/り/り/る/れ/れ}「はべり」に同じ。出典一寸法師 御伽「の国難波(なには)の里に、おほぢと、うばとはんべり」[訳] 摂の国難波の里に、老翁と老婆とがおります。
分類地名旧国名。畿内(きない)五か国の一つ。今の大阪府北部・兵庫県東部にわたる地域。古くは「の国」と呼ばれ、外交の中心地であった。その後も京都に対する要地として、また商業の要地として栄えた。摂州(せ...
分類地名旧国名。畿内(きない)五か国の一つ。今の大阪府北部・兵庫県東部にわたる地域。古くは「の国」と呼ばれ、外交の中心地であった。その後も京都に対する要地として、また商業の要地として栄えた。摂州(せ...
名詞春のころ。春。出典古今集 仮名序「難波(なにはづ)に咲くや木(こ)の花冬ごもり今ははるべと咲くやこの花」[訳] ⇒なにはづに…。◆古くは「はるへ」。
名詞春のころ。春。出典古今集 仮名序「難波(なにはづ)に咲くや木(こ)の花冬ごもり今ははるべと咲くやこの花」[訳] ⇒なにはづに…。◆古くは「はるへ」。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}舟を漕いで、(沖の方へ)出る。「こぎづ」とも。出典万葉集 八「熟田(にきたつ)に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今はこぎいでな」[訳] ⇒にき...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}舟を漕いで、(沖の方へ)出る。「こぎづ」とも。出典万葉集 八「熟田(にきたつ)に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今はこぎいでな」[訳] ⇒にき...
名詞①「難波潟(なにはがた)」にあった港。②百済(くだら)から渡来した王仁(わに)が詠んだという「難波に咲くや木(こ)の花冬ごもり今は春べと咲くやこの花」(『古今和歌集』)〈...


   

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