古語:

浅茅が宿の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「浅茅が宿」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)

他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}取り囲む。とじこめる。出典雨月物語 浅茅が宿「山賊(やまだち)あまたにとりこめられ、衣服金銭残りなく掠(かす)められ」[訳] 山賊大勢に取り囲ま...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}すっかり荒れてしまう。出典雨月物語 浅茅が宿「かくあれはてぬれど、もと住みし家にたがはで」[訳] このようにすっかり荒れ果ててしまっているが、も...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}すっかり荒れてしまう。出典雨月物語 浅茅が宿「かくあれはてぬれど、もと住みし家にたがはで」[訳] このようにすっかり荒れ果ててしまっているが、も...
分類連語秋風でひるがえる葛の白い葉裏。出典雨月物語 浅茅が宿「くずのうらはのかへるはこの秋なるべし」[訳] 秋風でひるがえる葛の白い葉裏がかえる(というが、私が帰る)のはこの秋であろう。
分類連語秋風でひるがえる葛の白い葉裏。出典雨月物語 浅茅が宿「くずのうらはのかへるはこの秋なるべし」[訳] 秋風でひるがえる葛の白い葉裏がかえる(というが、私が帰る)のはこの秋であろう。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる長く一か所にとどまること。出典雨月物語 浅茅が宿「浮き木に乗りつも知らぬ国にながゐせん」[訳] 不安定な状態であっても知らない国に長くとどまろうか。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる長く一か所にとどまること。出典雨月物語 浅茅が宿「浮き木に乗りつも知らぬ国にながゐせん」[訳] 不安定な状態であっても知らない国に長くとどまろうか。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ほめて、おだてる。出典今昔物語集 三一・一三「僧もいひはやしけるにやあらむ」[訳] 僧もほめておだてたからだろうか。②しきりに...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ほめて、おだてる。出典今昔物語集 三一・一三「僧もいひはやしけるにやあらむ」[訳] 僧もほめておだてたからだろうか。②しきりに...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}(一)【弊ゆ・潰ゆ】①崩れる。破れる。出典雨月物語 浅茅が宿「御所(ごしよ)の師(いくさ)つひえしかば」[訳] 御所方の軍勢が崩れた...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS