古語:

消息の意味

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「消息」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/134件中)

自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}(音信や訪問が)途切れる。消息が絶える。出典更級日記 初瀬「越前の守(かみ)の嫁にて下りしが、かきたえ音もせぬに」[訳] 越前の守の妻として任国...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}(音信や訪問が)途切れる。消息が絶える。出典更級日記 初瀬「越前の守(かみ)の嫁にて下りしが、かきたえ音もせぬに」[訳] 越前の守の妻として任国...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}得意顔だ。出典紫式部日記 消息文「清少納言こそ、したりがほにいみじう侍(はべ)りける人」[訳] 清少納言という人こそ、得意顔に偉そうにして...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}得意顔だ。出典紫式部日記 消息文「清少納言こそ、したりがほにいみじう侍(はべ)りける人」[訳] 清少納言という人こそ、得意顔に偉そうにして...
分類連語…ていた。…た。出典源氏物語 夕顔「はかなきついで作り出(い)でて、消息(せうそこ)など遣はしたりき」[訳] ちょっとした機会を作り出して、手紙などを(女の所に)送った。注意活用語の連用形に付...
副詞繰り返し何度も。何度も何度も。出典源氏物語 葵「いとはしきこと多く思ひ給(たま)へ乱れしも、たびたびの御消息(せうそこ)になぐさめはべりてなむ」[訳] いやなことが多くて、思い乱れました気持ちも、...
副詞繰り返し何度も。何度も何度も。出典源氏物語 葵「いとはしきこと多く思ひ給(たま)へ乱れしも、たびたびの御消息(せうそこ)になぐさめはべりてなむ」[訳] いやなことが多くて、思い乱れました気持ちも、...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がねする。はばかる。遠慮する。出典紫式部日記 消息文「このふるさとの女の前にてだに、つつみ侍(はべ)るものを」[訳] 自分の実家の侍女たちの前でさえ(...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がねする。はばかる。遠慮する。出典紫式部日記 消息文「このふるさとの女の前にてだに、つつみ侍(はべ)るものを」[訳] 自分の実家の侍女たちの前でさえ(...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}学識をひけらかす。インテリぶる。出典紫式部日記 消息文「男だに、ざえがりぬる人は」[訳] 男でさえ学識をひけらかすような人は。◆「がる」は接尾語。


   

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