古語:

滞りの意味

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「滞り」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/39件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①滞りない。出典大鏡 道長上「帥(そち)のおとどの、大臣までかくすがやかになり給(たま)へりしを」[訳] 帥の大臣(=藤原伊周...
名詞前例。例。出典方丈記 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」[訳] (川の)流れが滞っている所に浮かんでいる水の泡は、一方では消え、同時に一方ではできて、そ...
名詞前例。例。出典方丈記 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」[訳] (川の)流れが滞っている所に浮かんでいる水の泡は、一方では消え、同時に一方ではできて、そ...
名詞淀(よど)み。川などの流れが滞ること。また、その場所。出典万葉集 一七一四「流るる水の岩に触れよどめるよどに月の影見ゆ」[訳] 流れる水が岩にふれてよどむ、その淀みに月の光が映って見える。
名詞淀(よど)み。川などの流れが滞ること。また、その場所。出典万葉集 一七一四「流るる水の岩に触れよどめるよどに月の影見ゆ」[訳] 流れる水が岩にふれてよどむ、その淀みに月の光が映って見える。
名詞淀(よど)み。川などの流れが滞ること。また、その場所。出典万葉集 一七一四「流るる水の岩に触れよどめるよどに月の影見ゆ」[訳] 流れる水が岩にふれてよどむ、その淀みに月の光が映って見える。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}滞る。なかなか進まない。出典新古今集 冬「高瀬舟しぶくばかりにもみぢ葉の流れてくだる大堰(おほゐ)川かな」[訳] 高瀬舟がなかなか進まないほどに、紅葉の...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}滞る。なかなか進まない。出典新古今集 冬「高瀬舟しぶくばかりにもみぢ葉の流れてくだる大堰(おほゐ)川かな」[訳] 高瀬舟がなかなか進まないほどに、紅葉の...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(事を)十分に行う。滞りなくすませる。出典源氏物語 浮舟「この人々も、はかなきことなど、えしやるまじく」[訳] この女房たちも、(京に移るための)ちょっ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(事を)十分に行う。滞りなくすませる。出典源氏物語 浮舟「この人々も、はかなきことなど、えしやるまじく」[訳] この女房たちも、(京に移るための)ちょっ...


   

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