古語:

漕ぐの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「漕ぐ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/108件中)

他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}漕いで押しのける。出典土佐日記 二・六「難波潟(なにはがた)葦(あし)こぎそけて御船来にけり」[訳] 難波潟に葦を漕いで押しのけて御船はやって来...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}後退する。しりぞく。出典土佐日記 二・五「ゆくりなく風吹きて、漕(こ)げども漕げども、しりへしぞきにしぞきて」[訳] 思いがけず風が吹いて、漕いでも漕い...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}後退する。しりぞく。出典土佐日記 二・五「ゆくりなく風吹きて、漕(こ)げども漕げども、しりへしぞきにしぞきて」[訳] 思いがけず風が吹いて、漕いでも漕い...
分類枕詞海の奥深い所の意から「沖(おき)」にかかる。出典万葉集 一二二三「わたのそこ沖漕(こ)ぐ舟を」[訳] 沖を漕ぐ舟を。
分類枕詞海の奥深い所の意から「沖(おき)」にかかる。出典万葉集 一二二三「わたのそこ沖漕(こ)ぐ舟を」[訳] 沖を漕ぐ舟を。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}漕いで(対岸へ)渡る。出典土佐日記 一・一七「かげ見れば波の底なるひさかたの(=枕詞(まくらことば))空こぎわたるわれぞわびしき」[訳] 水に映る影を見...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}漕いで(対岸へ)渡る。出典土佐日記 一・一七「かげ見れば波の底なるひさかたの(=枕詞(まくらことば))空こぎわたるわれぞわびしき」[訳] 水に映る影を見...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}漕いで行った舟が物陰に隠れる。出典万葉集 四〇一七「奈呉(なご)の海人(あま)の釣りする小舟(をぶね)こぎかくる見ゆ」[訳] 奈呉の(入江の)漁夫が釣り...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}漕いで行った舟が物陰に隠れる。出典万葉集 四〇一七「奈呉(なご)の海人(あま)の釣りする小舟(をぶね)こぎかくる見ゆ」[訳] 奈呉の(入江の)漁夫が釣り...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①髪をかき上げて束ねる。出典万葉集 一二三「たけばぬれたかねば長き妹(いも)が髪」[訳] かき上げて束ねればほどけ、束ねなければ長くさがって...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS