「片」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/69件中)
分類連語自分の衣服の片袖を敷いて独り寝をする。出典万葉集 三六二五「なれ衣そでかたしきて独りかも寝む」[訳] 着古した衣の片袖を敷いて独りで寝ることであろうか。
分類連語自分の衣服の片袖を敷いて独り寝をする。出典万葉集 三六二五「なれ衣そでかたしきて独りかも寝む」[訳] 着古した衣の片袖を敷いて独りで寝ることであろうか。
名詞①「へんぢ」に同じ。出典徒然草 二二〇「何事もへんどはいやしく、かたくななれども」[訳] 何事につけても片いなかは粗末で、粗野であるけれども。②郊外。近郊。都に近い片いなか...
名詞①「へんぢ」に同じ。出典徒然草 二二〇「何事もへんどはいやしく、かたくななれども」[訳] 何事につけても片いなかは粗末で、粗野であるけれども。②郊外。近郊。都に近い片いなか...
分類和歌出典百人一首 「きりぎりす鳴くや霜夜(しもよ)のさむしろに衣(ころも)片敷(かたし)きひとりかも寝む」出典新古今集 秋下・藤原良経(ふぢはらのよしつね)[訳] こおろぎが鳴く、この霜の降りる夜...
名詞①木・竹片に文字などを記し、二つに割って双方が半分ずつ持ち、後に合わせて証拠とするもの。②後日の証拠とする文書や品。割符(わつぷ)。
名詞①木・竹片に文字などを記し、二つに割って双方が半分ずつ持ち、後に合わせて証拠とするもの。②後日の証拠とする文書や品。割符(わつぷ)。
名詞①片一方。片ほう。②片すみ。出典宇治拾遺 五・九「かたかたへ行きて、さうぞきて」[訳] 片すみに行って、装束を着て。
名詞①片一方。片ほう。②片すみ。出典宇治拾遺 五・九「かたかたへ行きて、さうぞきて」[訳] 片すみに行って、装束を着て。
名詞むしろ。出典新古今集 秋下「きりぎりす鳴くや霜夜(しもよ)のさむしろに衣(ころも)片敷(かたし)きひとりかも寝む」[訳] ⇒きりぎりす…。◆「さ」は接頭語。