「物の怪」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/66件中)
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①すがりつく。とりすがる。出典徒然草 四一「とりつきながら、いたう睡(ねぶ)りて」[訳] (木に)すがりつきながら、ぐっすり眠って。&...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①すがりつく。とりすがる。出典徒然草 四一「とりつきながら、いたう睡(ねぶ)りて」[訳] (木に)すがりつきながら、ぐっすり眠って。&...
名詞修験者(しゆげんじや)などが祈禱(きとう)・調伏(ちようぶく)するとき、神霊や「物の怪(け)」を一時的に乗り移らせるため、そばに座らせておく女・子供や、人形。
名詞修験者(しゆげんじや)などが祈禱(きとう)・調伏(ちようぶく)するとき、神霊や「物の怪(け)」を一時的に乗り移らせるため、そばに座らせておく女・子供や、人形。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}正気・魂を奪う。出典源氏物語 夕顔「物にけどられぬるなめり」[訳] 物の怪(け)に正気を奪われてしまったようだ。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}正気・魂を奪う。出典源氏物語 夕顔「物にけどられぬるなめり」[訳] 物の怪(け)に正気を奪われてしまったようだ。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①執念深い。しつこい。執着心が強い。出典源氏物語 葵「例のしふねき御物の怪(け)一つ」[訳] いつものしつこい物の怪が一...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①執念深い。しつこい。執着心が強い。出典源氏物語 葵「例のしふねき御物の怪(け)一つ」[訳] いつものしつこい物の怪が一...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(物の怪(け)が人間の心に)入(はい)り込む。出典平家物語 三・赦文「こはき御物の怪どもとりいり奉る」[訳] こわい御物の怪たちが入...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(物の怪(け)が人間の心に)入(はい)り込む。出典平家物語 三・赦文「こはき御物の怪どもとりいり奉る」[訳] こわい御物の怪たちが入...