古語:

給ふの意味

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「給ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/110件中)

他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(馬などを)早く走らせる。急がせる。出典枕草子 八幡の行幸のかへらせ給ふに「めでたき馬をうちはやめて、急ぎまゐりて」[訳] すばらしい馬を早く走...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(馬などを)早く走らせる。急がせる。出典枕草子 八幡の行幸のかへらせ給ふに「めでたき馬をうちはやめて、急ぎまゐりて」[訳] すばらしい馬を早く走...
副詞ゆるく。薄く。たよりなく。出典枕草子 宮の五節いださせ給ふに「うは氷あはにむすべるひもなれば」[訳] 表面に張った氷が、薄く凍った氷であるように、ゆるく結んだ紐(ひも)なので。◇「紐(ひも)」に「...
副詞ゆるく。薄く。たよりなく。出典枕草子 宮の五節いださせ給ふに「うは氷あはにむすべるひもなれば」[訳] 表面に張った氷が、薄く凍った氷であるように、ゆるく結んだ紐(ひも)なので。◇「紐(ひも)」に「...
分類連語役に立つ。出典平家物語 九・老馬「まして、さやうにうちとけさせ給(たま)ひては、なんのようにかたたせ給ふべき」[訳] ましてや、そのようにおくつろぎなさっていては、どんなお役に立たれるというの...
分類連語役に立つ。出典平家物語 九・老馬「まして、さやうにうちとけさせ給(たま)ひては、なんのようにかたたせ給ふべき」[訳] ましてや、そのようにおくつろぎなさっていては、どんなお役に立たれるというの...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}着替える。出典源氏物語 夕霧「しばしうち休み給(たま)ひて、御衣(ぞ)ぬぎかへ給ふ」[訳] しばらく休息なさってお召し物を着替えなさる。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}着替える。出典源氏物語 夕霧「しばしうち休み給(たま)ひて、御衣(ぞ)ぬぎかへ給ふ」[訳] しばらく休息なさってお召し物を着替えなさる。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①おとなびる。ませる。出典平家物語 一一・先帝身投「御年(おんとし)の程よりはるかにねびさせ給(たま)ひて」[訳] 実際のご年齢より...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①思い続ける。出典源氏物語 帚木「人ひとりの御有り様を心のうちにおもひつづけ給(たま)ふ」[訳] 一人の方のごようすを心の中で思い続...


   

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