古語:

蓑の意味

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古語辞典


    

「蓑」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/56件中)

接尾語〔体言に付いて〕…の類。…ふぜい。▽見かけがそれと同類・同程度のものの意を表す。出典平治物語 下「(みの)・笠(かさ)・着物ていのもの」[訳] ・笠・着物の類のもの。
分類連語修行者めく。修行者ふうのさまをする。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「いとわざと尊くしもあらず、すぎゃうざだちたる法師の(みの)うち着たるなどが」[訳] 特にありがたいという感じよりも、修...
分類連語修行者めく。修行者ふうのさまをする。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「いとわざと尊くしもあらず、すぎゃうざだちたる法師の(みの)うち着たるなどが」[訳] 特にありがたいという感じよりも、修...
分類俳句「初時雨(はつしぐれ)猿も小(こみの)をほしげなり」出典猿 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 故郷の伊賀(いが)へ向かう山道で、冬の到来を告げる初時雨に出あった。ふと近くの木を見上げると、猿が雨...
名詞晩秋に降るその年初めての時雨。[季語] 冬。出典猿 俳諧「はつしぐれ猿も小(こみの)をほしげなり―芭蕉」[訳] ⇒はつしぐれ…。
接続詞ならびに。及び。出典猿 俳諧「実盛(さねもり)が菊から草のかぶと、おなじく錦(にしき)のきれ」[訳] 実盛の菊唐草の兜(かぶと)、ならびに錦の布。
接続詞ならびに。及び。出典猿 俳諧「実盛(さねもり)が菊から草のかぶと、おなじく錦(にしき)のきれ」[訳] 実盛の菊唐草の兜(かぶと)、ならびに錦の布。
分類文芸江戸時代中期の、蕉門(しようもん)の代表的な七つの撰集(せんしゆう)。『冬の日』『春の日』『曠野(あらの)』『ひさご』『猿(さるみの)』『炭俵(すみだわら)』『続猿』の七書をいう。享保(き...
分類文芸江戸時代中期の、蕉門(しようもん)の代表的な七つの撰集(せんしゆう)。『冬の日』『春の日』『曠野(あらの)』『ひさご』『猿(さるみの)』『炭俵(すみだわら)』『続猿』の七書をいう。享保(き...
分類連語陰暦五月十三日。中国の伝説で、この日に竹を植えるとよく茂るといわれた。出典笈日記 俳諧「降らずともたけううるひは(みの)と笠(かさ)―芭蕉」[訳] 雨は降らなくても五月十三日は梅雨(つゆ)の...


   

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