「蔀」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/29件中)
名詞「網代車(あじろぐるま)」の一種。物見の窓に「半蔀」を付けた牛車(ぎつしや)。上皇や摂政・関白・大臣・大将・高僧・女房などの乗用。
名詞「網代車(あじろぐるま)」の一種。物見の窓に「半蔀」を付けた牛車(ぎつしや)。上皇や摂政・関白・大臣・大将・高僧・女房などの乗用。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①草木や花、枝葉などを飾りとして髪や冠にさす。▽後世は造花も用いる。出典万葉集 三九六九「思ふどち手折(たを)りかざさず」[訳] 仲のよい友...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①草木や花、枝葉などを飾りとして髪や冠にさす。▽後世は造花も用いる。出典万葉集 三九六九「思ふどち手折(たを)りかざさず」[訳] 仲のよい友...
名詞主に寝殿造りで用いる、日光を遮り、雨風をよけるために、格子の裏側に板を張った戸。ふつう、上下二枚に分かれ、下一枚は固定させ、上一枚をつり上げる「半蔀(はじとみ)」をさす。出典蜻蛉日記 上「明(あか...
名詞主に寝殿造りで用いる、日光を遮り、雨風をよけるために、格子の裏側に板を張った戸。ふつう、上下二枚に分かれ、下一枚は固定させ、上一枚をつり上げる「半蔀(はじとみ)」をさす。出典蜻蛉日記 上「明(あか...
名詞①「蔀(しとみ)」のある小窓。明かり取りなどのために設ける。②特に、清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」と「殿上(てんじやう)の間(ま)」との間の壁にある①。こ...
名詞①「蔀(しとみ)」のある小窓。明かり取りなどのために設ける。②特に、清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」と「殿上(てんじやう)の間(ま)」との間の壁にある①。こ...
名詞立蔀(たてじとみ)や切り懸け・透垣(すいがい)などの上部に設ける飾り。細い木や竹を二本ずつ菱形(ひしがた)に交差させて組む。「らんもん」とも。
名詞立蔀(たてじとみ)や切り懸け・透垣(すいがい)などの上部に設ける飾り。細い木や竹を二本ずつ菱形(ひしがた)に交差させて組む。「らんもん」とも。