学研全訳古語辞典 |
しとみ 【蔀】
主に寝殿造りで用いる、日光を遮り、雨風をよけるために、格子の裏側に板を張った戸。ふつう、上下二枚に分かれ、下一枚は固定させ、上一枚をつり上げる「半蔀(はじとみ)」をさす。
出典蜻蛉日記 上
「明(あか)うなれば、をのこども呼びて、しとみ上げさせて見つ」
[訳] 明るくなったので、召使いの男たちを呼んで、蔀を上げさせ外を眺めた。
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主に寝殿造りで用いる、日光を遮り、雨風をよけるために、格子の裏側に板を張った戸。ふつう、上下二枚に分かれ、下一枚は固定させ、上一枚をつり上げる「半蔀(はじとみ)」をさす。
出典蜻蛉日記 上
「明(あか)うなれば、をのこども呼びて、しとみ上げさせて見つ」
[訳] 明るくなったので、召使いの男たちを呼んで、蔀を上げさせ外を眺めた。
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