「袖」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/351件中)
副詞さっそく。いきなり。「さしぐみに」とも。出典源氏物語 若紫「さしくみに袖(そで)ぬらしける山水に」[訳] いきなり涙で袖をおぬらしになった山の水音にも。
名詞袍(ほう)・直衣(のうし)・直垂(ひたたれ)などで、袖を広くするために袖口の部分にさらに半幅(はんの)(約一五センチメートル)つけたした袖。
名詞袍(ほう)・直衣(のうし)・直垂(ひたたれ)などで、袖を広くするために袖口の部分にさらに半幅(はんの)(約一五センチメートル)つけたした袖。
名詞袍(ほう)・直衣(のうし)・直垂(ひたたれ)などで、袖を広くするために袖口の部分にさらに半幅(はんの)(約一五センチメートル)つけたした袖。
分類連語喪に服するため鈍色(にびいろ)(=濃いねずみ色)の服を着る。出典源氏物語 椎本「いろかはる袖(そで)をば」[訳] 喪に服するために鈍色の服を着る(私の)袖を。
分類連語喪に服するため鈍色(にびいろ)(=濃いねずみ色)の服を着る。出典源氏物語 椎本「いろかはる袖(そで)をば」[訳] 喪に服するために鈍色の服を着る(私の)袖を。
分類連語袖に落ちかかる涙。出典伊勢物語 七五「世の人のつらき心はそでのしづくか」[訳] 人のつめたい心は袖に落ちかかる涙なのだろうか。
分類連語袖に落ちかかる涙。出典伊勢物語 七五「世の人のつらき心はそでのしづくか」[訳] 人のつめたい心は袖に落ちかかる涙なのだろうか。
副詞思いがけず。思いもよらず。出典新古今集 秋上「おぼえずたまる袖(そで)の露かな」[訳] 思いがけずたまる袖の上の涙の露であることよ。
副詞思いがけず。思いもよらず。出典新古今集 秋上「おぼえずたまる袖(そで)の露かな」[訳] 思いがけずたまる袖の上の涙の露であることよ。