「袖」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/351件中)
名詞「布」で作った、袖(そで)のない衣服。下層階級の人が用いた。
名詞「布」で作った、袖(そで)のない衣服。下層階級の人が用いた。
分類連語来る、または、来ない。出典新古今集 秋上「秋風のいたりいたらぬ袖(そで)はあらじ」[訳] 秋風が、吹いて来るまたは来ない袖というものはあるまい(どの袖にも秋風は吹いてくる)。なりたち動詞「いた...
分類連語来る、または、来ない。出典新古今集 秋上「秋風のいたりいたらぬ袖(そで)はあらじ」[訳] 秋風が、吹いて来るまたは来ない袖というものはあるまい(どの袖にも秋風は吹いてくる)。なりたち動詞「いた...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}袖ばかりのように見える。出典枕草子 うつくしきもの「短きがそでがちなる着てありくも」[訳] 短い(着物の)袖ばかりのように見えるの(=袖ば...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}袖ばかりのように見える。出典枕草子 うつくしきもの「短きがそでがちなる着てありくも」[訳] 短い(着物の)袖ばかりのように見えるの(=袖ば...
分類連語袖を重ねて共寝した男女が袖を解いて別れること。出典万葉集 三二一五「白たえの(=枕詞(まくらことば))そでのわかれを難(かた)みして」[訳] 袖を解いて別れるのがつらいと思い。
分類連語袖を重ねて共寝した男女が袖を解いて別れること。出典万葉集 三二一五「白たえの(=枕詞(まくらことば))そでのわかれを難(かた)みして」[訳] 袖を解いて別れるのがつらいと思い。
分類連語袖をぬらす涙。涙を袖に降る時雨にたとえていう語。「そでしぐれ」とも。出典源氏物語 椎本「野山のけしき、ましてそでのしぐれをもよほしがちに」[訳] 野や山のようすは、なおさら袖をぬらす涙をさそい...
分類連語袖をぬらす涙。涙を袖に降る時雨にたとえていう語。「そでしぐれ」とも。出典源氏物語 椎本「野山のけしき、ましてそでのしぐれをもよほしがちに」[訳] 野や山のようすは、なおさら袖をぬらす涙をさそい...