「賢」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/235件中)
名詞①正気である状態。出典源氏物語 賢木「みな乱れてうつしざまにもあらず」[訳] (お心が)すっかり乱れて正気の状態でもない。②普通と変わらない状態。
名詞①正気である状態。出典源氏物語 賢木「みな乱れてうつしざまにもあらず」[訳] (お心が)すっかり乱れて正気の状態でもない。②普通と変わらない状態。
分類連語お聞きになる。出典古事記 神代「賢(さか)し女(め)ありときかして」[訳] 賢い女がいるとお聞きになって。◆「す」は古い尊敬の助動詞。上代語。
分類連語お聞きになる。出典古事記 神代「賢(さか)し女(め)ありときかして」[訳] 賢い女がいるとお聞きになって。◆「す」は古い尊敬の助動詞。上代語。
分類連語(驚きや心配で)胸がつぶれるような感じである。どきっとする。出典源氏物語 賢木「いとむねつぶらはしくおぼさる」[訳] ひどく胸がつぶれるような感じにお思いになる。
分類連語(驚きや心配で)胸がつぶれるような感じである。どきっとする。出典源氏物語 賢木「いとむねつぶらはしくおぼさる」[訳] ひどく胸がつぶれるような感じにお思いになる。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}早口だ。出典源氏物語 賢木「のたまふけはひのしたどにあはつけきを」[訳] おっしゃるようすが早口で軽率なのを。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}早口だ。出典源氏物語 賢木「のたまふけはひのしたどにあはつけきを」[訳] おっしゃるようすが早口で軽率なのを。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}返事をする。出典源氏物語 賢木「情けなからずうちかへりごちたまひて」[訳] つれなくはなくちょっと返事をしなさって。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}返事をする。出典源氏物語 賢木「情けなからずうちかへりごちたまひて」[訳] つれなくはなくちょっと返事をしなさって。