「飯」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/97件中)
名詞もち。◆「もちいひ(餠飯)」の変化した語。のちに「もち」。
分類枕詞定まったときに吹く風の意から「吹く」と同音を含む地名「吹飯(ふけひ)」にかかる。「ときつかぜ吹飯の浜に」...
分類枕詞定まったときに吹く風の意から「吹く」と同音を含む地名「吹飯(ふけひ)」にかかる。「ときつかぜ吹飯の浜に」...
名詞衣服用の姫糊(ひめのり)(=飯で作った糊)。張り物・洗濯に使う。
名詞衣服用の姫糊(ひめのり)(=飯で作った糊)。張り物・洗濯に使う。
名詞餠(もち)。◆「搗(か)ち飯(いひ)」の変化した語。女房詞(にようぼうことば)。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}飯をたく。米・麦などを煮たり蒸したりして飯をつくる。出典万葉集 八九二「飯(いひ)かしくことも忘れて」[訳] ⇒かぜまじり…。◆近世以後「かしぐ」。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}飯をたく。米・麦などを煮たり蒸したりして飯をつくる。出典万葉集 八九二「飯(いひ)かしくことも忘れて」[訳] ⇒かぜまじり…。◆近世以後「かしぐ」。
名詞魚介類を塩漬けして自然発酵させた保存食。◆のち、発酵を早めるために飯を混ぜて漬けるようになり、江戸時代には酢を加えた飯を混ぜた。酢飯もともに食べるようになったのは江戸時代末期から。[季語] 夏。
名詞魚介類を塩漬けして自然発酵させた保存食。◆のち、発酵を早めるために飯を混ぜて漬けるようになり、江戸時代には酢を加えた飯を混ぜた。酢飯もともに食べるようになったのは江戸時代末期から。[季語] 夏。