「鼓」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/60件中)
名詞①大型の鼓。雅楽などで楽器として用いるほかに、戦場で士気を高めたり、命令を伝えたりするのに打ち鳴らす。②能楽やその他の邦楽で用いる、左のひざにのせて打つ手打ち鼓。
名詞①大型の鼓。雅楽などで楽器として用いるほかに、戦場で士気を高めたり、命令を伝えたりするのに打ち鳴らす。②能楽やその他の邦楽で用いる、左のひざにのせて打つ手打ち鼓。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}打ち鳴らす。出典万葉集 二六四一「時守(ときもり)のうちなす鼓(つづみ)数(よ)み見れば」[訳] 時を告げる役人が打ち鳴らす鼓の音を数えてみると。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}打ち鳴らす。出典万葉集 二六四一「時守(ときもり)のうちなす鼓(つづみ)数(よ)み見れば」[訳] 時を告げる役人が打ち鳴らす鼓の音を数えてみると。
名詞雅楽(ががく)に用いる鼓(つづみ)の一種。木製の筒の両端に皮を張ったもので、台の上に置いて二本のばちで打つ。
名詞雅楽(ががく)に用いる鼓(つづみ)の一種。木製の筒の両端に皮を張ったもので、台の上に置いて二本のばちで打つ。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる思ったことをそのまま言い散らすこと。言いたいことを無責任に言うこと。「はうげん」とも。出典大鏡 伊尹「鼓(つづみ)打ちそこなひて、立ちたうびたるぞかしと...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる思ったことをそのまま言い散らすこと。言いたいことを無責任に言うこと。「はうげん」とも。出典大鏡 伊尹「鼓(つづみ)打ちそこなひて、立ちたうびたるぞかしと...
名詞十分食べて、ふくれた腹を鼓のように打つこと。世の中が太平で、安楽なさまにもいう。出典土佐日記 一・七「船子(ふなこ)どもははらつづみを打ちて」[訳] 水夫たちは腹を鼓のように打ち鳴らして。◆中国の...
名詞十分食べて、ふくれた腹を鼓のように打つこと。世の中が太平で、安楽なさまにもいう。出典土佐日記 一・七「船子(ふなこ)どもははらつづみを打ちて」[訳] 水夫たちは腹を鼓のように打ち鳴らして。◆中国の...