「ばかり」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/899件中)
副詞なえてくたくた(と)。ぐったり(と)。出典宇治拾遺 三・七「二たび三たびばかり打ち振りて、なえなえとなして」[訳] 二度三度ほど振り回して、ぐったりとさせて。
副詞なえてくたくた(と)。ぐったり(と)。出典宇治拾遺 三・七「二たび三たびばかり打ち振りて、なえなえとなして」[訳] 二度三度ほど振り回して、ぐったりとさせて。
分類連語はすの花の上。極楽浄土をたとえていう。出典源氏物語 橋姫「心ばかりは、はちすのうへに思ひのぼり」[訳] 心だけは、極楽浄土に思いをはせ。◆仏教語。
分類連語はすの花の上。極楽浄土をたとえていう。出典源氏物語 橋姫「心ばかりは、はちすのうへに思ひのぼり」[訳] 心だけは、極楽浄土に思いをはせ。◆仏教語。
分類連語道も狭(せま)いばかりに。道いっぱいに。出典千載集 春下「みちもせに散る山桜かな」[訳] 道いっぱいに散っている山桜であることだ。
分類連語道も狭(せま)いばかりに。道いっぱいに。出典千載集 春下「みちもせに散る山桜かな」[訳] 道いっぱいに散っている山桜であることだ。
分類連語道も狭(せま)いばかりに。道いっぱいに。出典千載集 春下「みちもせに散る山桜かな」[訳] 道いっぱいに散っている山桜であることだ。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}途絶えがちである。疎遠である。出典古今集 雑下・左注「かれやうにのみなりゆきけり」[訳] (前の女とは)疎遠になってゆくばかりであった。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}途絶えがちである。疎遠である。出典古今集 雑下・左注「かれやうにのみなりゆきけり」[訳] (前の女とは)疎遠になってゆくばかりであった。
分類連語露のようにはかない命。出典野ざらし 俳文・芭蕉「つゆばかりのいのち待つ間(ま)と」[訳] はかない命(がつきるの)を待つあいだと。