「いかで」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/125件中)
[一]代名詞①本人。自分自身。▽反照代名詞。出典徒然草 一〇九「枝危ふきほどは、おのれが恐れはべれば申さず」[訳] 枝が折れそうで危ない間は、本人がこわがっているから何も申しません。 ...
[一]代名詞①本人。自分自身。▽反照代名詞。出典徒然草 一〇九「枝危ふきほどは、おのれが恐れはべれば申さず」[訳] 枝が折れそうで危ない間は、本人がこわがっているから何も申しません。 ...
分類連語(一)〔「らる」が受身の意の場合〕①ご覧になっていただく。出典枕草子 細殿にびんなき人なむ「恥づかしく心づきなきことは、いかでかごらんぜられじと思ふに」[訳] きまりが悪くいやなこ...
分類連語(一)〔「らる」が受身の意の場合〕①ご覧になっていただく。出典枕草子 細殿にびんなき人なむ「恥づかしく心づきなきことは、いかでかごらんぜられじと思ふに」[訳] きまりが悪くいやなこ...
[一]他動詞ダ行下二段活用{語幹〈め〉}①愛する。恋慕する。思い慕う。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかでこのかぐや姫を得てしがな、見てしがなと、おとに聞きめでてまどふ」[訳] なんとか...
[一]他動詞ダ行下二段活用{語幹〈め〉}①愛する。恋慕する。思い慕う。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかでこのかぐや姫を得てしがな、見てしがなと、おとに聞きめでてまどふ」[訳] なんとか...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①高貴だ。身分・家柄が高い。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「世界の男(をのこ)、あてなるもいやしきも、いかでこのかぐや姫を、得...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①高貴だ。身分・家柄が高い。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「世界の男(をのこ)、あてなるもいやしきも、いかでこのかぐや姫を、得...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①十分に満足する。満ち足りる。出典宇治拾遺 一・一八「あはれ、いかで芋粥(いもがゆ)にあかん」[訳] ああ、何とかして、芋粥に十分に満...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①十分に満足する。満ち足りる。出典宇治拾遺 一・一八「あはれ、いかで芋粥(いもがゆ)にあかん」[訳] ああ、何とかして、芋粥に十分に満...