「間」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/1335件中)
名詞男女の間の機微に通じていること。また、その人。粋人。◆近世の遊里語。
分類地名①今の淡路島と四国との間にある鳴門海峡。②今の徳島県鳴門市。
分類地名①今の淡路島と四国との間にある鳴門海峡。②今の徳島県鳴門市。
副詞ちょっとの間。しばらくの間。出典源氏物語 松風「殿におはして、とばかりうち休み給(たま)ふ」[訳] 御殿にいらっしゃって、ちょっとの間お休みになる。◆副詞「と」に副助詞「ばかり」が付いて一語化した...
名詞①「蔀(しとみ)」のある小窓。明かり取りなどのために設ける。②特に、清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」と「殿上(てんじやう)の間(ま)」との間の壁にある①。こ...
名詞①「蔀(しとみ)」のある小窓。明かり取りなどのために設ける。②特に、清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」と「殿上(てんじやう)の間(ま)」との間の壁にある①。こ...
接尾語①建物の柱と柱との間を数える語。出典源氏物語 夕霧「半蔀(はじとみ)四、五けんばかり上げ渡して」[訳] 半蔀を四、五間ばかりずっと上げて。②長さの単位。ふつう、一間は六尺...
接尾語①建物の柱と柱との間を数える語。出典源氏物語 夕霧「半蔀(はじとみ)四、五けんばかり上げ渡して」[訳] 半蔀を四、五間ばかりずっと上げて。②長さの単位。ふつう、一間は六尺...
間投助詞《接続》体言や活用語の連体形に付く。〔強調〕…こそ。とくにその。出典万葉集 一八五一「春風に乱れぬい間(ま)に」[訳] 春風に乱れてしまわないその間に。◆上代語。参考主語の下に付く「い」を格助...
間投助詞《接続》種々の語に付く。〔詠嘆〕…よ。…だなあ。出典万葉集 一三一「よしゑやし浦はなくとも」[訳] ⇒いはみのうみ…。◆上代語。参考間投助詞「や」に副助詞「し」が付いて一語化したもの。「し」は...