「集」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/3813件中)
分類連語たいそう早くも。出典古今集 秋上「いとはやもなきぬるかりか」[訳] たいそう早くも鳴きはじめた雁(かり)だなあ。なりたち副詞「いと」+形容詞「はやし」の語幹+係助詞「も」...
分類連語たいそう早くも。出典古今集 秋上「いとはやもなきぬるかりか」[訳] たいそう早くも鳴きはじめた雁(かり)だなあ。なりたち副詞「いと」+形容詞「はやし」の語幹+係助詞「も」...
分類連語「えや」に同じ。▽多く反語の意を表す。出典後拾遺集 恋一訳⇒かくとだに…。◆「は」は強めの係助詞。
分類連語…ことよ。…ことだなあ。▽感動・詠嘆を表す。出典古今著聞集 三五「よろこばしきかなや」[訳] よろこばしいことだなあ。なりたち詠嘆の終助詞「かな」+詠嘆の間投助詞「や」...
名詞(一)【事業】(人間の)行為。しわざ。仕事。出典古今集 仮名序「世の中にある人、ことわざしげきものなれば」[訳] この世の中に存在する人間は(かかわる)行為がたくさんあるものなので。(二)【諺】こ...
打消の助動詞「ず」の未然形。出典古今集 恋二「思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」[訳] ⇒おもひつつ…。
打消の助動詞「ず」の連用形。出典古今集 哀傷「つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日(きのふ)今日(けふ)とは思はざりしを」[訳] ⇒つひにゆく…。
打消の助動詞「ず」の命令形。出典今昔物語集 一二・一三「我を打たしめざれ」[訳] 私を打たせないようにしてくれ。
名詞長く垂れ下がっている尾。出典拾遺集 恋三「あしひきの山鳥の尾のしだりをの長々し夜(よ)をひとりかも寝む」[訳] ⇒あしひきのやまどりのをの…。
名詞長く垂れ下がっている尾。出典拾遺集 恋三「あしひきの山鳥の尾のしだりをの長々し夜(よ)をひとりかも寝む」[訳] ⇒あしひきのやまどりのをの…。