「事」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/1463件中)
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①響き伝わる。鳴り響く。響く。②世間に広く伝わる。知れ渡る。出典源氏物語 若菜上「御賀の事、…かねてよりひびくを」[訳] (源氏...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①かたよった考えにとらわれること。固執。出典無名抄 近代歌体事「一方にへんしふすまじき事にこそ」[訳] (歌風はどちらか)一方に固執すべきで...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①かたよった考えにとらわれること。固執。出典無名抄 近代歌体事「一方にへんしふすまじき事にこそ」[訳] (歌風はどちらか)一方に固執すべきで...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}背く。逆らう。出典徒然草 一五五「ついで悪(あ)しき事は、人の耳にもさかひ、心にも違(たが)ひて、その事成らず」[訳] 折の悪い事柄は、他人の耳に...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}背く。逆らう。出典徒然草 一五五「ついで悪(あ)しき事は、人の耳にもさかひ、心にも違(たが)ひて、その事成らず」[訳] 折の悪い事柄は、他人の耳に...
自動詞タ行上一段活用活用{ち/ち/ちる/ちる/ちれ/ちよ}はげしく泣く。泣きさけぶ。出典古事記 神代「あが哭(な)きいさちる事を」[訳] 私が泣きさけぶことを。◆上代語。
希望の助動詞「たし」の連体形。出典徒然草 二三八「文(もん)を御覧ぜられたき事ありて」[訳] 本文をご覧になりたいことがあって。
副詞流麗に。ゆったりと。出典花鏡 幽玄之入堺事「節かかり美しく下りて、なびなびと聞こえたらんは」[訳] 旋律の風情が美しく流れて、流麗に聞こえたならば。
現在推量の助動詞「らむ」の連体形。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「おぼすらむ事、何事ぞ」[訳] お思いになっているだろうことは、どんなことですか。
名詞さまざまな現象(=事)と、その根本にある真理(=理)。出典徒然草 一五七「じりもとより二つならず」[訳] さまざまな現象とその根本にある真理は、本来別のものではない。◆仏教語。