「虫」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/251件中)
名詞鳥・虫などの羽ばたきによって生ずる風。出典枕草子 にくきもの「顔のほどに飛びありく。はかぜさへその身のほどにあるこそいとにくけれ」[訳] (蚊が)顔のあたりに飛び回る。羽風までも蚊の小さな身のほど...
名詞①虫の名。「せび」とも。[季語] 夏。出典奥の細道 立石寺「閑(しづ)かさや岩にしみ入(い)るせみの声―芭蕉」[訳] ⇒しづかさや…。②旗ざおや帆柱の上についている小さな滑...
名詞①虫の名。「せび」とも。[季語] 夏。出典奥の細道 立石寺「閑(しづ)かさや岩にしみ入(い)るせみの声―芭蕉」[訳] ⇒しづかさや…。②旗ざおや帆柱の上についている小さな滑...
分類連語宮中に仕える貴人。大宮人(おおみやびと)。狭義には、清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)への出入りを許されている人。殿上人(てんじようびと)。出典源氏物語 四「いとどしく虫の音ねしげき浅茅生(...
分類連語宮中に仕える貴人。大宮人(おおみやびと)。狭義には、清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)への出入りを許されている人。殿上人(てんじようびと)。出典源氏物語 四「いとどしく虫の音ねしげき浅茅生(...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(一)【涸る・乾る】(水が)干上がる。出典万葉集 三七八八「水はかれなむ」[訳] 水は干上がってほしい。(二)【枯る】①(植物が)枯...
分類和歌「この世にし楽しくあらば来(こ)む世には虫に鳥にも我はなりなむ」出典万葉集 三四八・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] 何と言ってもこの世で楽しくあるならば、来世では虫にでも、鳥にでも、わたし...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①乱雑である。入り乱れている。整っていない。出典源氏物語 夕顔「虫の声々みだりがはしく」[訳] いろい...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①乱雑である。入り乱れている。整っていない。出典源氏物語 夕顔「虫の声々みだりがはしく」[訳] いろい...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①乱雑である。入り乱れている。整っていない。出典源氏物語 夕顔「虫の声々みだりがはしく」[訳] いろい...