「虫」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/251件中)
名詞①なきがら。▽魂の抜け去った後に残る肉体。出典源氏物語 夕顔「ただ今のからを見では」[訳] 現在のなきがらを見ないでは。②(虫などの)ぬけがら。③殻。外皮。
名詞①なきがら。▽魂の抜け去った後に残る肉体。出典源氏物語 夕顔「ただ今のからを見では」[訳] 現在のなきがらを見ないでは。②(虫などの)ぬけがら。③殻。外皮。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}太陽や火の熱に当て熱する。出典堤中納言 虫めづる姫君「日にあぶらるるが苦しければ」[訳] 太陽の熱に当てられ熱せられるのが苦しいので。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}太陽や火の熱に当て熱する。出典堤中納言 虫めづる姫君「日にあぶらるるが苦しければ」[訳] 太陽の熱に当てられ熱せられるのが苦しいので。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}太陽や火の熱に当て熱する。出典堤中納言 虫めづる姫君「日にあぶらるるが苦しければ」[訳] 太陽の熱に当てられ熱せられるのが苦しいので。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(そったりせず)黒々とした眉だ。出典堤中納言 虫めづる姫君「いとまゆぐろにてなむ、にらみたまひけるに」[訳] たいそう黒々とした眉でもって...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(そったりせず)黒々とした眉だ。出典堤中納言 虫めづる姫君「いとまゆぐろにてなむ、にらみたまひけるに」[訳] たいそう黒々とした眉でもって...
名詞白膠木(ぬるで)(=木の名)の枝や葉に生じる五倍子(ふし)(=虫が寄生してできたこぶ)で薄墨色に染めること。また、それで染めたもの。僧衣や喪服などに用いる。参考和歌では「俯(うつぶ)す」とかけて用...
名詞白膠木(ぬるで)(=木の名)の枝や葉に生じる五倍子(ふし)(=虫が寄生してできたこぶ)で薄墨色に染めること。また、それで染めたもの。僧衣や喪服などに用いる。参考和歌では「俯(うつぶ)す」とかけて用...
名詞鳥・虫などの羽ばたきによって生ずる風。出典枕草子 にくきもの「顔のほどに飛びありく。はかぜさへその身のほどにあるこそいとにくけれ」[訳] (蚊が)顔のあたりに飛び回る。羽風までも蚊の小さな身のほど...