「沙汰」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/197件中)
名詞①燃える火。炎。出典古事記 景行「さねさし相模(さがむ)の小野に燃ゆるひの」[訳] ⇒さねさし…。②炭火。おき。出典枕草子 春はあけぼの「いと寒きに、ひなど急ぎおこして」[...
名詞①燃える火。炎。出典古事記 景行「さねさし相模(さがむ)の小野に燃ゆるひの」[訳] ⇒さねさし…。②炭火。おき。出典枕草子 春はあけぼの「いと寒きに、ひなど急ぎおこして」[...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①一心に仏道修行に励むこと。出典徒然草 八六「一生しゃうじんにて、読経(どきやう)うちして」[訳] 一生、仏道修行に励んで、経を読んで。...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①一心に仏道修行に励むこと。出典徒然草 八六「一生しゃうじんにて、読経(どきやう)うちして」[訳] 一生、仏道修行に励んで、経を読んで。...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ひらひらさせる。出典平家物語 一・俊寛沙汰鵜川軍「露ふきむすぶ秋風は、射向けの袖(そで)をひるがへし」[訳] 吹いて露の玉をつくる秋風は、...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ひらひらさせる。出典平家物語 一・俊寛沙汰鵜川軍「露ふきむすぶ秋風は、射向けの袖(そで)をひるがへし」[訳] 吹いて露の玉をつくる秋風は、...
名詞①多くの人のいう言葉。世間の評判。出典宇津保物語 国譲中「御王位だにも、下のもろくちと申すことは、え否(いな)び給(たま)はぬことなり」[訳] 帝(みかど)でさえも、下の多くの人のいう...
名詞①多くの人のいう言葉。世間の評判。出典宇津保物語 国譲中「御王位だにも、下のもろくちと申すことは、え否(いな)び給(たま)はぬことなり」[訳] 帝(みかど)でさえも、下の多くの人のいう...
名詞①多くの人のいう言葉。世間の評判。出典宇津保物語 国譲中「御王位だにも、下のもろくちと申すことは、え否(いな)び給(たま)はぬことなり」[訳] 帝(みかど)でさえも、下の多くの人のいう...
副詞①分際に応じて。身分相応(に)。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「万乗の主(あるじ)となり、ずいぶん一つとして、心にかなはずといふことなし」[訳] 天子となり、その位に応じて一つとして、...