「やすし」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/304件中)
分類連語①優れた者は凡俗の中にあっても、必ず世に現れる(というたとえ)。▽錐は袋に入れても必ず先が突き出ることから。「たまらず」は、とどまっていない意。出典無名抄 不可立歌仙教訓事「その道...
分類連語…までも。▽添加の意を表す。出典古今集 春下「花見れば心さへにぞ移りける色には出(い)でじ人もこそ知れ」[訳] (移ろいやすい)花を見ると(花ばかりか)心までもが(ほかの人に)移っていってしま...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①容易だ。たやすい。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「たはやすく人寄り来(く)まじき」[訳] 容易に人が寄って来ることができな...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①容易だ。たやすい。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「たはやすく人寄り来(く)まじき」[訳] 容易に人が寄って来ることができな...
分類連語立ち去ることができなくて。立ち去りがたくて。出典源氏物語 横笛「いでがてにやすらひたまふに」[訳] 立ち去りがたくてためらっていらっしゃるうちに。なりたち動詞「いづ」の連用形+補助動詞「かつ」...
分類連語立ち去ることができなくて。立ち去りがたくて。出典源氏物語 横笛「いでがてにやすらひたまふに」[訳] 立ち去りがたくてためらっていらっしゃるうちに。なりたち動詞「いづ」の連用形+補助動詞「かつ」...
分類書名日記。紀貫之(きのつらゆき)作。平安時代中期(九三五)成立。一巻。〔内容〕仮名書き日記文学の始まりで、土佐守(とさのかみ)の紀貫之が、土佐の国(高知県)から京都へ帰るまでの五十五日間の旅日記で...
分類書名日記。紀貫之(きのつらゆき)作。平安時代中期(九三五)成立。一巻。〔内容〕仮名書き日記文学の始まりで、土佐守(とさのかみ)の紀貫之が、土佐の国(高知県)から京都へ帰るまでの五十五日間の旅日記で...
名詞晩秋のころ、ひとしお夜の寒さが感じられること。また、その寒さ・時季。[季語] 秋。出典猿蓑 俳諧「病雁(やむかり)のよさむに落ちて旅寝かな―芭蕉」[訳] ⇒やむかりの…。[反対語] 朝寒(あささむ...
名詞晩秋のころ、ひとしお夜の寒さが感じられること。また、その寒さ・時季。[季語] 秋。出典猿蓑 俳諧「病雁(やむかり)のよさむに落ちて旅寝かな―芭蕉」[訳] ⇒やむかりの…。[反対語] 朝寒(あささむ...