「べけれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/1813件中)
副詞たびたび。何度も。出典万葉集 一七「しばしばも見放(みさ)けむ山を心なく雲の隠さふべしや」[訳] ⇒うまさけ…。
名詞心の準備。覚悟。あらかじめ持っている考え。心づもり。出典源氏物語 若紫「残りの齢(よはひ)ゆたかに経(ふ)べきこころがまへも」[訳] 余生を豊かに過ごせるはずの心づもりも。
名詞心の準備。覚悟。あらかじめ持っている考え。心づもり。出典源氏物語 若紫「残りの齢(よはひ)ゆたかに経(ふ)べきこころがまへも」[訳] 余生を豊かに過ごせるはずの心づもりも。
名詞前もって心の準備をすること。心がまえ。心づもり。出典源氏物語 須磨「御供に参るべきこころまうけして」[訳] お供をしてまいるつもりの心がまえをして。
名詞前もって心の準備をすること。心がまえ。心づもり。出典源氏物語 須磨「御供に参るべきこころまうけして」[訳] お供をしてまいるつもりの心がまえをして。
副詞いちいち。残らず。こぞって。出典方丈記 「心を悩ますことは、あげてかぞふべからず」[訳] 心を悩ますことは、いちいち数え上げることは(とても)できない。
副詞いちいち。残らず。こぞって。出典方丈記 「心を悩ますことは、あげてかぞふべからず」[訳] 心を悩ますことは、いちいち数え上げることは(とても)できない。
名詞神仏への供え物。身分の高い人に奉る物。古くは、木の枝や、造花の枝に結び付けて奉った。大切に扱うべきものを見立てていう場合もある。
名詞神仏への供え物。身分の高い人に奉る物。古くは、木の枝や、造花の枝に結び付けて奉った。大切に扱うべきものを見立てていう場合もある。
名詞①身を清め、言動を慎むこと。②穢(けが)れを避けて慎むこと。(ア)服喪の期間。(イ)出産の穢れを慎む期間。③はばかるべきこと。縁起が悪いこと。