「ほど」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/1647件中)
分類連語自由にする。思うがままにする。出典枕草子 五月の御精進のほど「さらば、ただこころにまかせよ。我はよめともいはじ」[訳] それでは、ただもう自由にせよ。私はもう詠めともいうまい。
分類連語自由にする。思うがままにする。出典枕草子 五月の御精進のほど「さらば、ただこころにまかせよ。我はよめともいはじ」[訳] それでは、ただもう自由にせよ。私はもう詠めともいうまい。
分類連語新たに解釈を付け加える。出典徒然草 一九四「なほわづらはしく虚言(そらごと)をこころえそふる人あり」[訳] その上うるさいほどうそを付け加える人がいる。
分類連語新たに解釈を付け加える。出典徒然草 一九四「なほわづらはしく虚言(そらごと)をこころえそふる人あり」[訳] その上うるさいほどうそを付け加える人がいる。
名詞心の奥底。本当の気持ち。心底(しんてい)。出典和泉式部集 「こころねの程を見するぞあやめ草」[訳] 心の奥底がどれほどかを見せるぞ、あやめ草よ。
名詞心の奥底。本当の気持ち。心底(しんてい)。出典和泉式部集 「こころねの程を見するぞあやめ草」[訳] 心の奥底がどれほどかを見せるぞ、あやめ草よ。
分類連語心変わりする。(他のものに)心がひかれる。出典源氏物語 横笛「人のこころうつるばかりの故由(ゆゑよし)をも」[訳] 男が心をひかれるほどの情趣あるようすをも。
分類連語心変わりする。(他のものに)心がひかれる。出典源氏物語 横笛「人のこころうつるばかりの故由(ゆゑよし)をも」[訳] 男が心をひかれるほどの情趣あるようすをも。
分類連語親切を尽くす。この上なく親切をほどこす。出典源氏物語 澪標「ありがたきまでなさけをつくし給(たま)へど」[訳] めったにないほど親切を尽くしなさるけれど。
分類連語親切を尽くす。この上なく親切をほどこす。出典源氏物語 澪標「ありがたきまでなさけをつくし給(たま)へど」[訳] めったにないほど親切を尽くしなさるけれど。