「ほど」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/1647件中)
分類連語こんなにも。こんなでも。出典伊勢物語 四〇「いとかくしもあらじと思ふに」[訳] 本当にこんなでも(息絶えるほどでも)あるまいと思うのに。なりたち副詞「かく」+係助詞「しも」...
分類連語こんなにも。こんなでも。出典伊勢物語 四〇「いとかくしもあらじと思ふに」[訳] 本当にこんなでも(息絶えるほどでも)あるまいと思うのに。なりたち副詞「かく」+係助詞「しも」...
分類連語これほどに。こんなに。出典万葉集 八九二「かくばかりすべなきものか世間(よのなか)の道」[訳] ⇒かぜまじり…。なりたち副詞「かく」+副助詞「ばかり」...
分類連語これほどに。こんなに。出典万葉集 八九二「かくばかりすべなきものか世間(よのなか)の道」[訳] ⇒かぜまじり…。なりたち副詞「かく」+副助詞「ばかり」...
分類枕詞朝起きたばかりの髪が乱れていることから「乱る」にかかる。出典万葉集 七二四「あさがみの思ひ乱れてかくばかり」[訳] 思い乱れてこれほどまでに。
分類枕詞朝起きたばかりの髪が乱れていることから「乱る」にかかる。出典万葉集 七二四「あさがみの思ひ乱れてかくばかり」[訳] 思い乱れてこれほどまでに。
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
名詞かかし。「そほど」とも。出典古今集 雑体「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山田のそほづおのれさへ」[訳] 山田のかかしよ、おまえまでが。
名詞かかし。「そほど」とも。出典古今集 雑体「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山田のそほづおのれさへ」[訳] 山田のかかしよ、おまえまでが。