古語:

うせるの意味

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「うせる」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/121件中)

名詞男が女のもとに通って来なくなること。逢瀬(おうせ)が途絶えること。出典枕草子 たのもしげなきもの「心短く、人忘れがちなる婿の、つねによがれする」[訳] 飽きっぽく、妻のことを忘れやすい婿が、しょっ...
名詞山の、空に接する部分。山の稜線(りようせん)。出典枕草子 春はあけぼの「夕日のさしてやまのはいと近うなりたるに」[訳] 夕日がさして山の稜線がとても近くなっているところへ。⇒やまぎは...
名詞山の、空に接する部分。山の稜線(りようせん)。出典枕草子 春はあけぼの「夕日のさしてやまのはいと近うなりたるに」[訳] 夕日がさして山の稜線がとても近くなっているところへ。⇒やまぎは...
名詞①空の、山の稜線(りようせん)に接するあたり。出典枕草子 春はあけぼの「やうやう白くなりゆくやまぎは、少し明かりて」[訳] だんだんと白くなっていく空の、山の稜線に接するあたりが、少し...
名詞①空の、山の稜線(りようせん)に接するあたり。出典枕草子 春はあけぼの「やうやう白くなりゆくやまぎは、少し明かりて」[訳] だんだんと白くなっていく空の、山の稜線に接するあたりが、少し...
名詞「左近(さこん)の少将(せうしやう)」の略。「左近衛府(さこんゑふ)」の次官。中将の次位で正五位下相当。四位で少将になったものを「四位の少将」という。左近衛府の少将。[反対語] 右少将(うせうしや...
名詞「左近(さこん)の少将(せうしやう)」の略。「左近衛府(さこんゑふ)」の次官。中将の次位で正五位下相当。四位で少将になったものを「四位の少将」という。左近衛府の少将。[反対語] 右少将(うせうしや...
分類連語気が動転する。失神する。気を失う。出典宇治拾遺 二・一〇「こころもうせて、われにもあらでつい居(ゐ)られぬ」[訳] 気も動転して、うわの空で思わずひざまずいてしまった。
分類連語気が動転する。失神する。気を失う。出典宇治拾遺 二・一〇「こころもうせて、われにもあらでつい居(ゐ)られぬ」[訳] 気も動転して、うわの空で思わずひざまずいてしまった。
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる親しみ愛すること。出典徒然草 一三四「人にあいげうせられずして衆に交はるは」[訳] 人々に親しみ愛されないで、多くの人と付き合うのは。◆もと仏教語で、仏...


   

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